今、下記のようなことで悩んでいませんか?
□歯周病になってしまった
□歯周病(歯槽膿漏)の治療をしっかりとしたいと考えている
□できる限り、痛みを少なく歯周病を治療したい
□「歯周病かもしれない」と感じている
□年齢を重ねても、美味しく食事をとれるようになる歯にしたい
当てはまっている人は次の11のサインに注目してください。
あなたの歯は大丈夫?下記の歯周病の11のサインをチェックしよう!
①歯垢や歯石がたくさんついている。
②口の中がネバネバする。
③口臭がある。
④歯と歯の間に物が挟まる。
⑤歯ぐきが赤く腫れている。
⑥歯がグラグラする。
⑦歯を磨いたら血が出る。
⑧歯がしみる。
⑨かたいものが噛めない。
⑩朝起きた時に口が臭い
⑪口が乾く など
いかがでしたか? もし、上記のような症状が「1つ以上」当てはまるのであれば、既に歯周病のサインが出ているため、要注意です。
あなたは何歳まで食事を美味しく楽しみたいですか?
人間の歯は全部で「28本」ありますが、食事を美味しく楽しくするために最低限必要とされている歯の本数は「20本」だと言われています。
スウェーデンやアメリカなどでは、80歳になって残っている歯の数は平均「約20本」残ると言われておりますが、日本の場合ですと、何と平均「約8本」しか残らない状況になっています。
何故、このように日本の場合
歯が残らなくなってしまう人が多いのか?
それは、歯から身体に及ぶ影響を理解していないこと(歯に対する意識)が考えられます。
本来は歯を定期的にクリーニングをしていけば、しっかりと年齢を重ねても自分の歯で食べられるんですね。
特に北欧のスウェーデンでは、歯の定期メンテナンスを国策として行っているため、「歯をクリーニングすることは当たり前」という意識が文化として浸透しております。
しかしながら、日本の場合はどうでしょうか?
「歯の痛みが強くなってから歯医者に行けばいいかな」
「まだ少しぐらいしか痛くないから、そんなに慌てて歯医者に行かなくても大丈夫かな」
「最近は、歯磨きをしていると血が出るけど、痛みがある訳じゃないし別に大丈夫かな」
という状態になってしまい、ある程度酷くなってから(痛みが強くなってから)ようやく歯医者に行くという状態が多いのではないでしょうか?
日本人の9割は知らないかも。。歯周病は「歯」だけの問題ではありませんよ。
そもそも、歯周病は「歯」の状態が悪くなるだけだと思っていませんか?
実は歯だけの問題だけではありません。
歯周病が身体全体に与える6つの影響とは?
例えば…
影響1:全身の動脈硬化の症状
歯ぐきの中に歯周病菌が侵入すると、歯周病菌が血管の中に入りこみ、血管の壁にとりついて動脈が硬くなったり、狭くなったりするため「動脈硬化」の症状が生じやすくなります。
影響2:狭心症や心筋梗塞などを引き起こす可能性
影響1にも通じますが、血液の流れが少なくなり、最悪の場合、血管が詰まり、破裂する狭心症や心筋梗塞などを引き起こすことが分かってきております。
影響3:糖尿病リスクを高める
糖尿病と歯周病菌の関係は互いに病気を悪化させる要因になっていることも年々分かってきています。歯周病治療を行うと、血糖値が改善したり、血糖値が上がると歯周病が悪化するという相関関係にあることも言われています。
影響4:高齢者の誤嚥性肺炎の誘発
日本人の死因に多い「肺炎」というのは、多くの高齢者の方の命を奪っています。誤って飲み込んで、気管に歯周病菌を吸い込むことにより、誤嚥性肺炎を発症するケースがあることが分かっています。
影響5:認知症のリスクを高める
歯の炎症が脳にも影響し、認知症のリスクを高めたり、進行を早める可能性もあります。
影響6:早産や胎児の成長不足、低多重出産などの要因(妊産婦の方)
主にタンパク質からできており、細胞から生産・分泌される物質(サイトカイン)が妊産婦の子宮収縮を促し「早産」や「胎児の成長不足」を招き、「低体重出産」の原因となったりする可能性があるといわれています。
などのように、歯周病というのは「歯だけの影響に留まらず、身体全体に影響を及ぼす「生活習慣病」の1つ」であることを覚えておいてください。
歯周病を治療していく上では、歯の治療は勿論大事です。
それ以上に日々の生活習慣を正していくことが歯周病の根本治療に繋がっていくことをご理解ください。
何故、定期的な歯のクリーニングを
歯科医師や歯科衛生士が
オススメするのか?
それは、歯周病は「自覚がなく」進行するからです。
あまり知られていませんが、歯周病は、歯周病だと自覚された状態で来院される方よりも、たまたま「歯の検査」や「治療を受けに来た時」に発見される、ということが多いんですね。
そのため、上記でお伝えした11のサインの兆候を参考にしていただき、仮に1つでも当てはまった場合は、歯周病予備軍及び歯周病である可能性が高いため、早めに治療することをオススメします。
歯周病に関して、症状や原因など含めて詳しく知りたい方は、こちらの記事をご参照ください。
歯周病の従来の治療法は
どんな方法?
今までの歯周病の治療で行われた方法は、歯の表面から歯石を取り除いたり、歯根の表面の清掃、さらに歯周病が進行すると歯肉を切開して、歯根を露出させ、手術により徹底的な細菌と汚染物質の除去を行ってきました。
そして、歯周病は「進行を遅らせることはできても、進行は止められない」と考えられていましたが、近年その従来の常識が覆されてきました。
患者様の将来の健康を長く保つために、歯周病を根本的に解決する、それがトータルヘルスプログラム(THP)です。
痛みが伴わない
北欧式の最先端歯周病の治療法
トータルヘルスプログラム(THP)
一言で言えば、「短期集中で歯周病の根本的治療ができるプログラム」になっています。
こちらは、医療法人社団つじむら歯科医院 理事長の辻村傑(ツジムラ スグロ)先生が開発したメソッドになりますが、このトータルヘルスプログラム(THP)自体、歯科医師・歯科衛生士の資格を持っているだけでは実施することができません。
トータルヘルスプログラム(THP)の学科・技術を共に一定レベルまで到達した認定資格を保有しているスペシャリストにしか行うことができない特別な治療法となります。
THPに関しては、一度フジTVさんでも特集を組まれていたサービスになりますので、宜しければこちらの動画もご参照ください。
現在、東海3県のうち、THPを受けることができるのは、「磯村歯科医院」含め3院のみとなります。
THPは、保険診療外のものですので、「自費診療での治療」となります。
その分、保険診療では使えない材料を使用できるので、何回も何回も治療することになることよりも、しっかりとしたものを使いつつ、集中的に治療することができます。
その方が今後の生涯を長く健康で若々しく生きられると自負しています。
THPを受診する3つの特徴
THPの3つの特徴を説明しますね
特徴①
ほとんど痛みを伴わず、精神的・肉体的に負担が少なく患者様に優しい治療
特徴②
治療に有する期間と来院回数が非常に少ない
特徴③
歯を削る・磨くだけの表面治療ではなく、細菌内の状態までキレイにする根本的な部分から治療を受けられる
など、3つの特徴があります。。
さらに、このTHPは、約1カ月半~2カ月の短期間で集中的に治療を行っていきます。
その後、3~4カ月に1回のメンテナンスに入ります。
但し、厳密にお伝えすると、治療期間には「個人差」があります。
例えば、元々歯の整っている方が治療する場合と、そうではない方が治療する場合とでは、口腔内の状況が違う分だけ、治療にかかる期間は異なってしまいます。
そのため、自身の歯の状況を知るためにも、まずは問診含めカウンセリングを受けにいらしてくださいね。
THPの治療の流れ
THPの治療の流れをご紹介しますね!
現状の歯の状態を確認させていただきます。
精密な検査っぽい画像を貼る
口腔内の状態を知るために「精密な検査」を行い、現状の歯の細菌内の状況を確認します。
現在の歯の状況をデータで確認していただいた上で、THPの詳細や料金を説明させていただきます。その上で、必要な回数をご提案させていただきます。
THPを受けるとどう変化するの?
THPを受けることで様々な効果がありますよ。例えば、、、
1 細菌レベルで口腔内の状態がキレイに!
THP前の
口腔内の細菌状態
THP後の
口腔内の細菌状態
2 口臭の悩みがなくなったことで話がしやすくなった!
その他、様々な方の声を頂いています^^
効果には「個人差」があり
効果を保証するものではありません。
・口臭検査で、自分の口臭が無くなっていたのが嬉しかった!
・歯茎が引き締まり、歯の辺りがスッキリした!
・唾液の粘つきがなく、サラサラになった!
・歯磨きの時、歯からの出血が少なくなりました!(失くなかった方も)
・磨けていたと思っていた歯が全然、磨けていなかったことには驚いたが、歯磨きの正しいやり方を教えてもらえた
・歯みがきをするだけではダメで、口腔内の状態を良くしなければいけないことが分かった!
・スタッフの方が、今の自分の生活に合わせた歯磨きの仕方を教えてくれたのが良かった!
・THPを通じて、歯のケアの大切さを学びました。
・ちゃんと治療しておかないと、80歳まで歯を残せていけませんね汗
THPの内容はこちら
THPってどんな内容なの??
THPでついてくるものと料金を伝えるね!
治療回数は今のお口の状態によって変わりますので、THPを前向きに検討している方は、こちらからカウンセリングにいらしてください。THPの値段は下記をご覧ください。
THPの値段は下記をご覧ください。
これは待合室に置いてありましたね。THPのセットだったんですね!
THPを希望される方はこちらから
「THPを希望している」もしくは、「まずはカウンセリングや検査を受けてから考えたい」という方は、お電話にて「THPのカウンセリングを受けたい」という旨を伝えていただければスムーズです。
ご希望の方はこちらからお問い合わせください。
THPの担当に関して
THPは、私もしくはTHPの有資格者が担当しますので、ご安心ください。
【氏名】磯村 礼子(いそむら あやこ)
【略歴】
1986年 東北歯科大学卒業
1986年 滋賀医科大学 口腔外科 勤務
1987年 磯村歯科医院 勤務
1992年 先代より院長職を引き継ぐ
【その他】
日本糖尿病協会歯科医師登録医
一宮市市民病院地域連携登録医
口腔管理医療連携医