純パプラール水って何?体内の炎症を抑える&ガンにも効果があるの?

純パプラール水は、あの有名な野口英世博士が研究された、白金(プラチナ)とパラジウムという2つの貴重な金属を含む液体になります。

最初は注射薬や点滴薬として使われていましたが、現在は飲み薬(サプリメント)として使われています。

パプラールの特徴は、体の中で起こる酸化(錆びのようなもの)を防ぐ力が非常に強いことです。

例えば、よく知られている抗酸化剤のビタミンCと比べると、その効果は300倍以上も強いとされています。

また、ビタミンCは体の中で2時間ほどで効果がなくなってしまいますが、パプラールは約23時間も効果が続くと言われています。

このパプラールは、体の中の炎症を抑える効果が期待されており、特に膠原病やリウマチなどの病気に対する効果を調べる研究が始まっているようです。

ただし、現在はサプリメントとして販売されているものであり、医薬品ではありませんので、使用する際は、必ずかかりつけの医師にご相談ください。

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パプラール水の効果

東海大学医学部基礎医学系・教授 北里大学・北里研究所病院臨床環境医学センター・センター長の坂部様の文献によると、

東洋厚生製薬所から供与を受けた純パプラール水の各種ヒトがん細胞の増殖抑制効果について検討した。
実験 1.:ヒト胃がん細胞 (KATOIII)に対する増殖抑制効果を検討した。その結果、純パプラール水の培養液中濃度 0。 1%において、対照群と比して増殖抑制傾向を示し、0.5%以上で、強い抑制効果を認めた。

このようなデータもありました。

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2024年10月に桐生大学医療保健学部准教授、東洋厚生クリニック副院長 川上智史 博士(医学)が名古屋にお越しになられていました。

その講演の中で、お話をされていらっしゃったのは「白金パラジウム」がガンに効果が一定の効果があるということをでした。

当院でも少しでも患者様の負担を減らし、長く健康で居ていただくためにも、この度、導入することを決めました。

この記事を書いた人

1986年 東北歯科大学卒業。1986年 滋賀医科大学 口腔外科 勤務。1987年 磯村歯科医院 勤務。1992年 先代より磯村歯科医院の院長職を引き継ぐ

日本糖尿病協会歯科医師登録医、一宮市市民病院地域連携登録医、口腔管理医療連携医

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